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2010 麻酔科学会 in 福岡

 麻酔科学会で福岡に来ています。福岡は3つの会場を使うので、広々としていていいですね。でも、公共輸送機関はバスしかアクセスがないので、多くの人がタクシーを使ってました。タクシーの運ちゃん、「うまくすると3往復くらいできるんですよ」とウハウハ、えびす顔。でも、「今日,学会か何かあるんですか?」は営業努力がたりないのでは?

2010

 午前は人工心臓・心臓移植のWSへ。1日目の朝いち、しかも有料とあって参加者は30名くらいかな?寂しいものでしたが、外科、内科、麻酔科の第一人者により日本の人工心臓 (LVAD, RVAD)の現状が解説されて1000円の価値は十分にありました。体内式のLVADに保険が効くようになれば、多くの施設で使われるようになるかも知れません。
 午後はレミフェンタニルによる心臓麻酔のセッションの後、同僚の発表を聴いて帰ろうとすると、ロビーの片隅で行われていた麻酔博物館の出張展示(皆さん気がつきました?)の世界最初の酸素飽和度計(!)のケースに鍵をかける人物が目に入りました。やあ、以前営業に来ていた◯◯さんではないですか。今回,酸素飽和度計の管理責任者で、今はは本社で働いているとのこと。出世したのね。

Pulse_oximeter

 帰りはゆっくり歩いて博多駅まで。見知らぬ街を歩くのは楽しいですね。福岡は大都会ですが、歴史があって、いい具合に田舎っぽさが混じって趣がある街です。地元の喫茶店で地の人の会話に耳を傾けるのも楽しみのひとつで、うちのかみさんの思い出の店へ。博多駅前の朝日ビルの中にある「のだ珈琲舎」。昭和の由緒正しき喫茶店。看板も目立たなくて気がつかないかも知れません。2階のお店に行くと、1階のスターバックスの賑わいとは対照的にひっそりとしています。「すみません,閉店です」、当たり前か。地下1階のお店はやってますとのことで、エレベータで地下へ。通路の奥の,やっぱり誰もいないお店に入って行くと、二人の店員がびっくりしたようにふりむきました。「なんでお客がくるんや?何もんや?なんでここがわかったんや?」というかんじ。恐らくビルで働く人しか来ないんでしょうね。でも、珈琲はおいしいですよ。帰りにも顔をまじまじと見られました。そんなに怪しいんかい!

Photo

 明日は帰って,無理矢理入れられた麻酔を担当,お留守番と交代です。

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コメント

 runa123さん,コメントありがとうございます.今回は1日のみの参加で,AACAの方も全然見ることができず残念でした.「のだ珈琲舎」,2階のお店は窓が大きくて気持ちがよいですよ.

投稿: 管理人 | 2010年6月 6日 (日) 09時24分

私も福岡行ってました。ポスター会場は広かったですが、国際会議場の部屋は狭くて立ち見のところもありましたね・・・
久しぶりの学会だったのでとても楽しく有意義でした。
今回はTEE関連は全然見なかったのですが、LVADの講義はよかったのですね。
朝日ビルの中にあるホテルに泊まっていたのですが、そんなおいしいコーヒー店があるとは気づきませんでした。残念。

投稿: runa123 | 2010年6月 5日 (土) 22時37分

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